2009年6月14日日曜日

花沢の里withアージェント

花沢の里は静岡県焼津市、東名高速道路日本坂トンネルの焼津側入り口の手前、高速道路の下をくぐり山側に少し奥に入ったところにある昔ながらの集落です。

この辺は昔から東海道として重要なルートでしたが、ひとくちに東海道と言っても、その時代により微妙にルートは異なっていたようで、花沢の里は平安・奈良時代あたりのルートのようです。

私の住んでいる家から、すぐ近くなのですが訪れるのは今回が初めてです。

そんな花沢の里に持って行ったCDはブリティッシュ・ロックの中堅グループ
アージェント(ARGENT)です。




















アージェントは元ゾンビーズ(二人のシーズン)のロッド・アージェントが結成したバンド。

もって行ったCDは輸入盤で2枚の作品がカップリングされたお得盤です(笑)。

日本では知名度もなくマイナーなバンドですがブリティッシュ・ロックの良き時代を感じさせる雰囲気をもったバンドだと思います。

そんなアージェントの曲で、「NEXUS」から「Thunder And Lightning」を聴きながらどうぞ!



早起きは三文の徳といいますがAM5時に家を出ました(笑)。



東名高速道路の下をくぐって山道に入ります。



しばらくすると集落が見えてきました。



この辺で車から降りて、歩くことにします。



小川沿いを歩きます、本線をちょっとはずれるだけで、こんな静かな場所があるなんて驚きです。



どうやら、ここからが花沢の里の入り口みたいです。



坂道が少しきついですけど、がんばって登ります!



古い民家があらわれいい雰囲気になってきました。









しばらく懐かしい雰囲気を楽しみましょう















かなりきつい坂道を登ってきましたが、土石流の防波堤があり
ここで集落は終わりです、あちらこちらにハイキング・コースの案内もあります。



下を振り向くと、ずいぶんと高い所まで来ました。



また来た道を下がって歩きます。





こじんまりと神社やお寺もあります。











帰る途中に花沢城の跡がありました。詳しいことは知りません



お墓が立ち並んでいました。



そこからは焼津市が一望でき、今朝焼けに染まっています。



自分の家の近くにこんな素敵な場所があったなんて発見でした。
それでは恒例の写真を撮ります。

早起きした甲斐がありましたよ!(笑)。



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日坂宿 夜泣き石伝説withELO

2009年5月24日日曜日

遠州森町with Steve Hackett

森町は静岡県西部、遠州(えんしゅう)と呼ばれる地区で、

最近の市町村合併で、今では珍しい「町」なんですね。

あの清水次郎長で有名な森の石松の出生の場所でもあり、お墓もあります。

いろいろと歴史的スポットもあるようですが、

この「迷盤と旅」は気ままに、行った場所をうろつくだけです(笑)。

さて今回、持っていったCDはこのブログではお馴染みの
スティーヴ・ハケットです。




















元ジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケットの84年の作品。

プログレでは珍しくブラジルのリオでの録音でラテン音楽などを大胆に取り入れていますが・・

さすがスティーヴ、こんな暗い感じのラテンは聴いたことありません。

よっぽどのマニアしか買わないでしょうね。まさに「迷盤」です。

動画も探しましたがありませんでした。

仕方ないんで日本公演のときのギター・ソロを聴きながらどうぞ!




ローカル線天竜浜名湖線の「遠州森駅」です。







1.2.3で、「ひふみ」ですか・・



適当に歩きます、古い町並みが印象的です。











電気屋さんがありました。



こちらは洋服店でしょうか?



碁盤のような路地があちらこちらで、ほぼ迷子になっています(笑)。











森町には「蔵」のある家が多いような気がします。





すこし広い通りに出てきました、メインストリートかな?







そろそろ戻りたいのですが位置がよくわからなくなっちゃいました(笑)。











ほとんど植物に浸食されていますね(笑)。



そろそろ森町を後にします。
今度、来るときは森の石松のお墓や小国神社にも参拝などしようと思います。

それではサヨナラ、森町。どこか懐かしい感じの町でした。





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滅び行く浜岡砂丘withパイロット