金谷駅(かなや)大井川鉄道の始発駅でもありますが、
基本的に金谷町にはこれといった所がありません。
牧の原の大茶園と大井川に挟まれ、ゆるやかな斜面に集落が固まっているという感じです。
金谷町自体は本当に、いい雰囲気の町なのにいざカメラに撮るとパッとしないんです。
この空気感は、いざ行ってみないとわからないんでしょうね。
そんな金谷町に持って行った「迷盤」はこれ、アラン・パーソンズ・プロジェクトの「Vulture Culture」です。
85年の作品で、あたりにあたったポップス路線をさらに推し進めた究極の
アラン・パーソンズ・プロジェクトのポップ・アルバムですが、何故か当たらなかった。
少しデジタルなサウンドが鼻につきます、
内容的には遜色ない立派なブリティッシュ・ポップ・ロックなのですが、
セールス的には失敗したようです。
本当に売れる売れないは神のみぞ知るといったとこでしょうか?
それでは3曲目、クリス・レインボーのヴォーカルで「Day Are Numbers」を聴きながらどうぞ!
まずは牧の原台地から見下ろした金谷町です。
そして大井川鉄道の始発駅の金谷駅です。まるで物置小屋みたいです。
駅の下のメイン・ストリート。
ひとつ裏道に入りました。
金谷駅から少し離れた所にあります、こちらが新金谷駅です。
(金谷駅は東海道本線との乗り換えの為の駅で、新金谷駅が本当の意味での始発駅になります。)
機関車の車輪がついたベンチ。
それでは恒例の1枚を撮ります。
同じ金谷町にある無人駅の「ひぎり駅」です。
しかし、この日は寒かったー、カメラもつ手が震えてたまりませんでした。
おまけは金谷駅の裏側に入った牧の原台地の上り坂途中にある
昔の東海道の石畳です。
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