ちょうど温泉宿の並んでいる真ん中あたりにJR飯田線の湯谷温泉駅があります。
古い木造作りの駅舎で、鉄道ファンの間ではそこそこ知られているようです。
温泉街は今はオフシーズンなのか活気がありませんでした。
まあその寂れ感が良いといえば良いですけどね。
日頃の喧騒を忘れてゆっくり隠れるのにはもってこいの場所かもしれません。
そんな湯谷温泉駅に持って行った今回の「迷盤」はコリン・ブランストーン。
コリン・ブランストーンは元ゾンビーズのヴォーカルだった人です。
ゾンビーズ解散後の71年の初めてのソロ・アルバムは「1年間」というタイトルで、彼の1年間をストーリーだてた楽曲で構成されています。
流麗かつ繊細なストリングスのアレンジが悲しくも美しい。かっての盟友ロッド・アージェントとクリス・ホワイトが前面に協力。
その上にのるコリンの歌声は、このうえなく切ない。ぜひ一人で静かに聴いて欲しい作品だと思います。
それでは4曲目の「さよならキャロライン」をどうぞ!(この歌も切ない!。)
確かあの旅館には10年前に泊まったことがあります。
一泊1万5千円以上したような記憶があります。
(露天風呂で日本酒を飲んだ記憶があります。)
近くに廃校になった小学校がありました。 なんか非常に懐かしさを感じます。
それでは恒例の1枚目の写真です。
(もう少しで川の下へCDを落とすとこでした・・笑。)
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ブリティッシュ愛 湯谷温泉駅周辺withコリン・ブランストーン
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