2009年1月4日日曜日

蓬莱橋withラーセン・フェイトン・バンド

蓬莱橋(ほうらい)は静岡県島田市の大井川に架けられた木造の橋です。

大井川は江戸時代、越すに越されぬ大井川と呼ばれたように橋はありませんでした。
大雨で川が増水すると旅人たちは何日も足止めを余儀なくされたといいます。

島田市大井川の周辺には、そんな旅人たちが利用した宿の跡「川越宿」の面影が今も残っています。

蓬莱橋は1879年(明治12年)に架けられましたが、台風などで増水のたび幾度となく、崩壊し流されています。前はもっとボロボロでしたが、最近また新しくなったようです。

なお蓬莱橋は「世界一の木造歩道橋」としてギネスにも認定されています。

そんな蓬莱橋に今回持っていった「迷盤」がこれ



















Larsen Feiten Bandの80年のデビュー・アルバム。二ール・ラーセン(Key)とバジー・フェイトン(Gtr)の2人はアメリカのセッション・ミュージシャンで
72年に「FULLMOON」というバンドを組んでいました、

玄人受けはしましたが短命で終わりその再現という形で結成され、フュージョン・シーンでは話題になりました。シンプルながら大きくうねるグルーブが魅力で30年ちかくたった今でも色あせることはありません。

そんな彼らの唯一のヒット曲「今夜は気まぐれ」を聴きながらどうぞ!



島田市には製紙工場があり、煙突からでる煙からは鼻を突く異臭が漂っています。





この先からは昔の川越の宿場の雰囲気がまだ十分残っていました。





それから大井川の川原へでてみました。前には国道1号線の橋が見えます。



反対側です。

川原に沿って歩いて行くとようやく蓬莱橋が見えました。

真正面から観ると結構すごいというか、向こう岸まで大丈夫か?

少し高台から見下ろした蓬莱橋。


それでは恒例の1枚です。(レコード盤じゃなくてCDです、スミマセン。)
とりあえず大井川の川原でパシッと1枚(笑)

本当は橋のど真ん中で撮りたかったのですが、強風のため断念お許しあれ。


それでは、とりあえず「さようなら蓬莱橋」また来ます。(笑)



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2 件のコメント:

  1. こんばんは。Yahooブログではなかったのですね。

    蓬莱橋は知っているのですが実際行ったことがありません。
    橋での記念撮影は見事ですね。
    CDでも風で飛ばされますか。レコードも面積が大きい分強風には悩まされています。

    この盤は聴いたことがないんです。

    返信削除
  2. 本当はyahooで解説するつもりでしたが、物覚えの悪いトミヤンでして、
    よく理解できませんで、以前利用したこのブログにしました。

    とりあえず容量が一杯になるまで利用します。

    トミヤンの知っている蓬莱橋はもっとボロボロで風情がありました。
    しかし何度かの破損で今があるようです。
    ラーセン・フェイトン・バンドも、知っている人は知っている
    通好みのバンドですね。

    返信削除