2009年4月12日日曜日

故郷の桜whitA.P.P

今回の「迷盤と旅」は、私が子供時代過ごした場所

静岡県牧の原市(旧榛原町)を流れる勝間田川(かつまた)沿いです。

こののどかな川沿いで中学生まで過ごしました。

桜の咲く頃、何故かここに戻ってきたくなるようです(笑)。

あいにく曇り空の天気でしたが、桜は満開でした。

そして今回の「迷盤」はA.P.P(アラン・パーソンズ・プロジェクト




















79年の4作目「イヴの肖像
これまでのプログレ的手法から一気にポップな路線へ

80年代を予見させるディスコチックな曲想など時代を先取りした感性が見事でしたが、
セールス的には失敗に終わりました。

しかし今聴いても、全然古さを感じさせないサウンドは見事と言えます。

それではその中の「Winding Me Up」を聴きながら故郷に戻ります。




★アラン・パーソンズ・プロジェクト関連★





勝間田川は今日も静かに流れています。





子供の頃、ここでよく遊んでいた秋葉山という小高い丘の入り口です。



よく登っていた石の階段は崩れかけていて立ち入り禁止の札が





頂上には神社があり、ここでよく遊んでいたのを思い出します。



ここは牧の原台地で、上にはずっとお茶畑がひろがります。



お天気は悪くても、桜の見ごろあちらこちらで宴会をやっていますね。



また川沿いの小道を歩きます。









しばらく歩くと、人だかりが



なにかの催しが行われていました。(昔はなかったなー)



赤い橋を渡って、そろそろ引き返します。(あの橋も子供のころはなかったです。)



橋の上から







本当に花が咲き乱れていますね。







私の住んでいた家は現在は売り地になっていました。
ここで生活してたんだと懐かしく想います。



それでは、サヨナラ僕の故郷!来年も桜の咲く頃また来るでしょう。



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